４月のお肌。。。

４月は新生活による環境の変化や、急上昇する紫外線によって肌トラブルが起こりやすい季節です。慣れない環境や新しい人間関係などで、いつも以上に疲れやストレスが溜まりやすいものです。環境の変化や乾燥などで肌トラブルを起こしやすくなります。

また、４月の紫外線は量は急激に多くなり、夏の終わりの紫外線と同レベル。日差しの強い真夏には紫外線に対する意識も高まり念入りにUV対策を行いますが、本当に気を付けるべきは実は今の季節なんです。

UV-Aは生活紫外線と言われています。波長が長く様々な物質を通過する力が強い紫外線。窓ガラスや雲なども通り抜けて地上に達するため、曇りの日や室内で過ごしているときも油断ができないのです。４月～９月がピークで、秋・冬になっても弱まらないのが特徴。シワ・たるみなどの原因にも。肌をすぐ黒くする紫外線。

UV-Bはレジャー紫外線と言われ、波長が短く主に肌の表面に働きかけ日焼けや炎症の直接の原因に。短時間浴びるだけでも肌を赤くしたり熱っぽくしたり、メラニンを増加させて黒くします。７月～８月がピークでシミ・そばかすの原因に。こうした日焼けの繰り返しも光老化に繋がります。