11月の身体の不調

不眠・倦怠感・肌荒れなどの体調不良、情緒不安定、気分が落ち込む、肩や首の凝り、腰痛、鼻水・鼻づまりなどのアレルギー性鼻炎のような症状。これらの不調の原因は、季節の変わり目である11月に起こる急激な気温の変化や気圧の変化による自律神経の乱れです。自律神経は体温調節や内臓の働きをコントロールしているため、乱れると様々な症状が現れやすくなります。季節の変わり目を健康的に過ごすためには、自律神経のバランスを崩さないように心がけることが大切です。

まずは身体を温めることを意識して毎日を過ごすようにしましょう。温かい飲み物やスープなどを飲む、湯船につかるなど無理なく毎日の習慣にできることを取り入れてみてください。早寝早起きも心がけ、自律神経のバランスを整え、免疫力を高めること。早朝の太陽を浴びることで自律神経の働きを高め気分の落ち込みも解消することができます。その他、自律神経のバランスを整えるのにおすすめなのが腸もみです。腸の働きには自律神経が大きく関わっており、自律神経のバランスが整うことで腸が正常に動きます。また腸は第二の脳と呼ばれ、精神状態と密接に関わっているため、腸もみによってメンタルの安定やストレスの軽減も期待できます。